令和7(2025)年度 大阪府人権相談窓口「人権問題別集中相談」 7月のテーマ「児童養護施設や里親で育った人たち、その家族等の人権課題(社会的養護)」
7月のテーマ「児童養護施設や里親で育った人たち、その家族等の人権課題(社会的養護)」
「大阪府人権相談窓口」では、多くの方にご相談いただけるよう、1か月単位で様々な人権問題の中からひとつの人権課題を取り上げて、集中相談を実施しています。
7月のテーマは「児童養護施設や里親で育った人たち、その家族等の人権課題(社会的養護)」です。
大阪府内在住、在勤、在学の方、その親族等であれば、どなたでもご相談していただけます(教職員や施設職員等の関係者の方、ご友人等からのご相談でも結構です)。
また、相談内容によっては弁護士等の専門家による「専門相談」の利用も可能です。
どのような内容でも結構です。一人で悩まず、まずはご相談ください。
なお、7月以外の月においてもこのテーマに関するご相談が可能です。
このような悩みはありませんか?
- 保証人がいないため、アパートなどを借りるための契約ができない。
- 児童養護施設や里親で育ったことを理由に、雇ってもらえなかったり、いじめられたりする。
- 友だちや職場の人に施設や里親で育ったことを話すことに不安や迷いがある。
- 困っていることがあるが、相談先がわからない。
府民向け人権相談窓口-開設日及び受付時間
- 秘密は厳守します。
- 相談料は無料です。ただし、通話及び通信に係る料金、面接相談の交通費等は自己負担になります。
- 匿名でも相談は可能です。
専門家への相談
弁護士等の専門家や様々な人権問題に取り組む人権NPO団体や当事者の方々による「専門相談」を利用する事も可能です。
必ず、事前相談、事前予約が必要です。
市町村サポート
市町村の相談窓口や、各種相談機関等、相談者ご本人以外の方からの相談にも応じることが可能です。相談に関する助言等が必要な場合は、ご相談ください。相談方法等は府民向け相談窓口と同じです。